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14件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1977-05-17 第80回国会 参議院 地方行政委員会 第13号

今度の警察行為過剰行為だという疑いを持っている。あなた方は過激派学生がひどいことをするからということがただ一つの答弁です。過激派学生がどんなひどいことをしたって、抵抗もしない何もしない者を殺していいという理由はないですよ。この点は十二分な解明を求めます。いずれかの機会にまた私は報告をいただきまして質問をしたいと思います。  質問を終わります。ありがとうございました。

加瀬完

1977-05-17 第80回国会 参議院 地方行政委員会 第13号

加瀬完君 そういう解釈をしておりますから過剰行為が頻繁に出るということになるんですよ。先ほどあなたが来ない前にも指摘をしましたけれども刑法三十六条の一項にも、他に救済する手段がないこと、必要最小限度であること、侵害によって失われようとする法益と反撃によって害しようとする法益との均衡がとれること、こういう大原則がある。

加瀬完

1972-04-18 第68回国会 参議院 予算委員会 第14号

そこで警察が、小野議員がおっしゃるように一方的な、不法行為にも匹敵するような過剰行為をしたということは信じられません。まあそのときの詳細なことは、私はそこに立ち会うたわけではございませんけれども、平素十分注意をして警察職務を執行させております立場上、私はやはりそういう報告を正しく信じて警察行政をやらしておるわけでございます。

中村寅太

1961-10-19 第39回国会 参議院 法務委員会 第5号

刑事局長も出て、これは非常に警察官としては過剰行為疑いがある、十分に調査をすると言っているけれども調査をされて、それが警察官としては不当な行為だということになった。不法な行為だということになった。検察官が譴責を加えたのです。部長もごらんになったかもしれませんが、この間の大阪の事件にしても、これは、事件そのものには、もちろんあなた方のほうに御迷惑な点が多いかもしれませんよ。

加瀬完

1961-10-19 第39回国会 参議院 法務委員会 第5号

それから、これは本案質疑には関係がないことでございますから、本案質疑の中で申し述べる考えじゃございませんが、検察庁のほうに、尼崎事件で行なった警官の過剰行為について、検察庁の見方といいますか、どう取り扱われたか、あるいはどう取り扱われようとこれからなさるのか、この答えをお聞かせいただきたい。以上の資料をお願いいたしまして質問を終わります。

加瀬完

1958-09-10 第29回国会 参議院 商工委員会 閉会後第3号

豊田雅孝君 それならばさしあたりのところけっこうでありますが、むしろ自粛を要望したりすることでは私はちょっと手ぬるいのじゃないか、むしろ法律によって勧告措置を認められておるなら勧告措置をやったらいいし、どだいさっきも言ったような百貨店経営本質からいうと、ああいう信用販売過剰行為だから、これは当然取り締る立場から法律改正をしていいのじゃないかというふうなくらいに私は思っておるのであります。

豊田雅孝

1958-06-20 第29回国会 参議院 地方行政委員会 第3号

警棒使い方が、八五・九%が後頭部または背中、または臀部というけがをしているという、こういう警棒使い方というのが、一体警棒使用規程に違反しないか、そういうことをしてまで一体警棒使用というのが許容されておるか、職務執行を逸脱している行為ではないか、過剰行為もはなはだしい。これでも一体、これは刑法の百九十五条の「特別公務員暴行陵虐」の対象として、一応調査をする問題にならないかどうか。

加瀬完

1954-02-26 第19回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

もう一つ裂傷判定をいたしまして、判定は医師によつて明確であるから、それによつて調査をなさるということでありますが、それと離れまして、こういうふうな行動のときに警察官過剰行為というものは許さるべきものでないという、過剰行為に対する取締というものを更にみずから厳正にして行たときに、こういう問題というものは更に防げるということにはならないか。

加瀬完

1954-02-26 第19回国会 参議院 地方行政委員会 第5号

それからいま一つは、警察官過剰行為に対する我々の基本的な考え方でございまするが、常に私ども警察官行為に対しまして過剰行為があるということは、それは言葉を換えて申しますれば、一般の国民人権を蹂躙する、或いは警察の威信を失墜するということにも相成りまするので、我々としては特にこの点を常に注意をいたしまして、或いはそうした民衆からの訴えがあつた場合におきましては、警察官をして具体的に詳細にその事実

田中榮一

1954-02-17 第19回国会 参議院 本会議 第10号

(拍手)国民は各所に物議を醸しておる思想調査警察官過剰行為、人権侵害、こういうことに悩んでおります。法務大臣にお見せする物があります。これであります。これはあなたが答弁された過日の国鉄事件における宮生君が一番下に著けておりました物、これは警察官の暴力がかくのごとく人権侵害した証跡でございます。

加瀬完

1954-02-04 第19回国会 参議院 地方行政委員会 第2号

加瀬完君 警察官が作為でやつたか、或いは過失でやつたかと、こういうことはよくわからないと言いますけれども、こういうもう負傷者が出ているんだから、或いはこれが警察官過失であつても、その過失過剰行為的な過失であつては大変だという考慮の下に、この傷というものやこの負傷者というものについて、相当調査警察自身において進められておらなければ片手落だと思う。

加瀬完

1953-07-08 第16回国会 参議院 地方行政委員会 第6号

それを何ら結論を下さないでは、何のために委員会をやつたかという意味がなくなつてしまうと、そこでくどいようではございますが、労働組合と或いは販購連と、こういうふうな立場に立つて黒白をつけるというようなことではなくて、警察過剰行為があつたかなかつたかというだけの一点で、結論を出さなければならんと、こういうふうに思うのです。

加瀬完

1953-07-08 第16回国会 参議院 地方行政委員会 第6号

高橋進太郎君 私はどうも個々の事件一つのことだけを捉えて、過剰行為かどうかというようなことは、これは余ほど裁判官か検事局でもなければ、なかなか判定がむずかしいのと、又そういうことで森羅万象を一々挙げていうならば、この間新聞に載つていた俺は天下の代議士だとどなつた、それがこれは過剰行為があつたかなかつたか、一々これは問題として取上げなければならんのですが、これはやはり事件全体が地方行政との関連においてどう

高橋進太郎

1953-05-29 第16回国会 参議院 地方行政委員会 第3号

それからピケを排除する場合に怪我をさせた、この点についての所見如何というわけでございまするが、警察といたしまして、過剰に何と言いますか、さような事態を、怪我人を作り上げたということであれば、これは職権行使過剰行為でありますから、警察としても非難されなければなりません。これは或いは裁判においてもその責任を問われなければならん問題だと考えております。

斎藤昇

1953-05-29 第16回国会 参議院 地方行政委員会 第3号

国警長官に重ねてお伺いをするのでございますが、言葉尻を掴むようで恐縮でございますが、今日の問題も過剰行為が一番問題になるところでございますので、長官の言葉の中に暴行がどの程度であつたかというふうなことで、そのお言葉の裏を返すならば、軽程度暴行ならば何か認めるかというふうな我々は錯覚を持つのでございますが、暴行という名のつくものは、如何なる暴行も許されていいはずはないのでございまして、こういう点について

加瀬完

1950-07-27 第8回国会 参議院 法務委員会 第5号

同じように三十五條正当行為についても過当行為、或いは過剰行為というものを認めて刑の減免を規定したらどうかという立法論はすでに御承知のごとく相当強く主張せられておる点であります。併しながら解釈論といたしましては、やはり刑法三十五條正当行為を過ぎたるいわゆる過当行為についても過剰防衛と同じように扱つていいのであるという解釈を下されております。

佐瀬昌三

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